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活性酸素を無毒化するモリンガ

2023/08/29 記事

「活性酸素」が生活習慣病の元

生活習慣病の「代表格」である糖尿病患者数は、わが国では890万人と推計されています。予備軍を含めると2.210万人ともいわれています。高血圧、脂質異常症といった疾患を有する人々の数は、それぞれ3.970万人、4.220万人と推定されます。中高年の多くの方が何らかの生活習慣病をもっていて、それが将来重大な健康障害になる可能性があります。

早期発見と早期治療が急がれています。

生活習慣病は、人間が吸い込む酸素からも生まれる「活性酸素」が関わっています。

この「活性酸素」が身体の細胞をサビさせ、数々の病気を引き起こします。

一部の活性酸素は、人間の体の仕組みでは代謝できない有害物質です。

野菜に含まれるファイトケミカルは、この活性酸素を強力な抗酸化作用によって無毒化し、様々な病気から体を守る働きがあります。

ファイトケミカル”とは、野菜、果物、豆類、芋類、海藻、お茶やハーブなど、植物性食品の色素や香り、アクなどの成分から発見された化学物質です。

抗酸化力、免疫力のアップなど、健康維持・改善に役立つのではないかと期待され、研究が進んでいます。

なかでも注目したいのは、抗酸化力で、私たち生物は、鉄がサビることと同様、放っておくとしだいに酸化してしまいます。

酸化とは物が酸素と結びつくことで、酸化力の強い酸素を活性酸素といい、これを取り去ること(還元)、すなわち酸化を防ぐちからである抗酸化力は、生命を若々しく維持するちからとして注目を集めています。

酸化は、さまざまな病気や老化の原因とされ、がんや認知症、生活習慣病とも密接な因果関係があるといわれています。

これらの疾患に対してビタミンやミネラルとともに、ファイトケミカルを上手に摂り入れることにより、予防に役立てるのではないかと期待されています。

“身近なファイトケミカル”
たとえば、赤ワインに含まれていることで話題になったポリフェノールも、ファイトケミカルの一つです。これも活性酸素を取り去る抗酸化力があります。

このほか、緑茶に含まれるカテキン、大豆に含まれるフラボノイド、ニンジンやカボチャなどに含まれるカロテン類など、現在発見されているファイトケミカルは約1500種類※。ほとんどの植物に含まれ種類も多く、バラエティーに富んでいます。

免疫とは、病気の原因となるウイルス・細菌、体内で発生した異常細胞などから体を守るものです。

免疫力は、15歳頃をピークに年齢とともに低下してしまい、さまざまな病気にかかるリスクが増加します。

野菜にふくまれるファイトケミカルは免疫細胞を活性化させ、その機能を高めたり、整えたり作用があります。

そして免疫機能を正常に整える作用によって、病気に負けない体をつくることができます。

血液がドロドロのままだと血の塊(血栓)ができやすい状態です。

血栓が心臓や脳の血管を塞いでしますと心筋梗塞や脳卒中といった重大な病気を引き起こしてしまいます。

予防するには、血液をサラサラに保ち、血栓をできやすくする動脈硬化の進行を遅らせることがポイントです。

ファイトケミカルには血液をサラサラにする作用があります。

たまねぎの皮に多く含まれるファイトケミカル「ケルセチン」などがもつ血液サラサラ作用がこれらの病気から体を守ってくれます。

年齢を重ねることで肌だけでなく脳や骨といった体の内側の細胞でも老化は起きています。

ホルモンバランスの変化、新陳代謝の低下、神経細胞の減少、細胞の酸化(細胞がサビること)などさまざまな要因があります。

ファイトケミカルには抗酸化力といった、体をさびさせない作用をはじめ骨、脳のアンチエイジングに役立つ作用があります。

ファイトケミカルのイソフラボンには、女性ホルモンを補うことで骨の老化を防ぐ効果が認められています。

脳のアンチエイジングにより認知症の予防にもなります。

ファイトケミカルに秘められた強い抗酸化作用や血液サラサラ作用などもあわせて取り入れることで、健康で若々しい体に保つことができます。

とうがらしのカプサイシンやしょうがのジンゲロールは、体脂肪の代謝を高め、燃焼を促す作用があります。

モリンガには、食物繊維・ギャバ・アミノ酸などの栄養素が90種以上

モリンガの原産地は北インド、「生命の木」と呼ばれるほど栄養価の高い貴重な樹です。

最古の伝統医学アーユルヴェーダにおいてもモリンガは重宝されており、その健康への効果はとても大きいのです。モリンガには食物繊維・ギャバ・アミノ酸などの栄養素が90種以上入っているのです!

モリンガには、人にとって大切な栄養素が50種類以上、豊富に含まれていて、とくにビタミンやミネラル、アミノ酸などがバランス良く含まれているのが特徴で、地球上で知られる約10万種もの可食植物の中で、最も高い栄養価を含んでいるといわれています。

モリンガは、たんぱく質を主成分(30%)に、食物繊維(26%)と、たぐいまれな程の多くの栄養素をバランスよく含むのが特徴です。

確認されている種類は、約50種以上の栄養価と、300種の薬効。46種類の抗酸化物質、36種類の抗炎症物質、19種類のアミノ酸、オメガ不飽和脂肪酸が含有されます。

とくにビタミンやミネラル、アミノ酸などがバランス良く含まれているのが魅力で、

近年、エイジングケア効果が注目されている、ポリフェノールは、なんと赤ワインの8倍、アミノ酸は米酢の97倍、鉄分はプルーンの82倍、ビタミンEは卵の96倍、カルシウムは牛乳の16倍、食物繊維はレタスの28倍、葉酸はホウレン草の46倍などなど、すごいデータがあります。

モリンガには、ポリフェノール、葉 や種子にはカロチンが含まれ,抗酸化作用、血糖抑制作用、内肝機能改善、血中コレステロール上昇抑制作用、血庄抵下作用、ガンの抑制作用など、91件の薬理効果がある事が報告されています。

健康づくりにモリンガに挑戦してみてください。

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