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手や足に浮き上る青い血管

2021/11/27 記事

浮き上る青い血管

ハンドベインとは、手の甲や腕の血管が浮き出て、視覚的に目立つ状態のことです。年齢とともに肌の弾力の元である、真皮層のコラーゲンやエラスチンの量が減少し、肌細胞を作り出す力が衰え、表皮が薄くなっていきます。

だんだんと肌が菲薄化(薄く)なって肌表面に血管が太く浮き出ているように見えてきます。


そして、特に女性の場合は女性ホルモンの影響が重なります。

女性ホルモンは真皮のコラーゲンの生成を促進し、紫外線の影響を受けにくくするといわれています。しかし、20~30代をピークにして、加齢を重ねると女性ホルモンの分泌はぐっと減って、コラーゲンの分泌量の低下や新陳代謝の低下を招きます。

そして皮脂腺の活動が鈍くなり、皮脂(肌を柔らかく保つ天然の軟化剤)を生成する速度も遅くなります。その結果、肌がたるみ、若くふっくらとした柔らかさが失われ、徐々に血管が太く浮き出ているように見えてきます。
年齢を重ねると肌が薄くなる速度が速くなる傾向があります。脂肪層が薄くなっていくと、肌はますます傷つきやすくなって、さらに薄くなります。

静脈の血管は一般的に加齢や生活習慣によりその弾力性が低下していきます。年をかさねるにつれて「血管」の壁が厚くなり、厚みが増すことで弾力性がなくなるため、太く皮膚表面に浮き出やすくなります。これもハンドべインの原因となります。

また、徐々に血管の「しなやかさ」が損なわれることにより、静脈が硬くなる原因にもなります。
見た目ももちろん大切ですが、高コレステロールや糖分の多い食事、過度な飲酒や喫煙、運動不足などの生活習慣は、健康にかかわる「血管」を老化させる原因となります。

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