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癌の芽を摘むプロテサン

2023/06/30 記事

がん予防に免疫の力が大切

免疫は外敵だけでなく、体の中に発生したがん細胞からも体を守っています。正常な細胞の遺伝子が、タバコや食品に含まれる有害物質、紫外線や放射線などで傷つけられた結果、異常な細胞に変化し、時間をかけて増殖して発症するのが癌です。

がん細胞ができても、体の免疫機能がしっかり働いていれば、病気として発症する前にがん細胞を排除してくれます。一方で、がん細胞は生き残りをかけて常に性質を変化させながら、さまざまな方法で免疫の攻撃から逃れて増えようとしています。免疫の力に対してがんが優位になってしまうと、がん細胞は免疫の監視の目をくぐり抜けて、病気のがん発症につながってしまいます。

乳酸菌が免疫を活性化するしくみ

人の腸の中には、1000種類、100兆個もの細菌が生息していると言われています。腸内細菌は、体に良い働きをしてくれる「善玉菌」、体に悪い影響を与える「悪玉菌」、どちらにも属さない「日和見(ひよりみ)菌」の3つに大別され、善玉菌の代表格が「乳酸菌」と「ビフィズス菌」です。

小腸には、全身の60〜70%の免疫細胞が腸に集まっているといわれており、腸は最大の免疫器官と言っても過言ではありません。小腸に多く生息するのが「乳酸菌」で、乳酸菌は「乳酸」という酸性の物質を作り、腸内を弱酸性に保つことで、酸に弱い悪玉菌を住みにくくする働きがあり、乳酸菌は、小腸の免疫センサーにキャッチされ、免疫細胞を刺激して免疫活性化のスイッチを押す役割をしているのです。

欧米型食生活による腸内環境の悪化

この20年で、日本人の大腸がんによる死亡数は1.5倍に拡大しましたが、これには食生活の欧米化(高脂肪・低繊維食)が関連すると考えられています。高度経済成長期へと突入した昭和30年頃から、日本でも朝食はご飯食からパン食が増え、肉料理を頻繁に食べるようになりました。

こうした食生活は腸内の悪玉菌を増やし、腸内細菌叢(腸内フローラ)の状態を悪くしてしまうことが知られています。悪玉菌が増え、善玉菌である乳酸菌が減ってしまうことで、免疫機能も低下してしまい、病気への抵抗力が弱まったり、がん発症の危険性が高まったりする可能性が考えられます。

もともと日本人は乳酸菌が多く含まれる味噌、漬物、納豆などの発酵食品が身近でしたが、食生活が大きく変わってしまったことで、昔の人に比べ、食事からとる乳酸菌も減ってしまっている方が多いと考えられます。

乳酸菌が癌発症を抑制

マウスに殺菌酸乳を投与するとがんの増殖が抑えることができ、さらに投与した菌の数が多いほど抑制効果が高まったという研究結果が報告されています。

また、乳酸菌が大腸がんのもととなる大腸ポリープを抑制したという研究結果もあります。大腸ポリープのある患者さんが乳酸菌生成エキス (大豆乳酸菌発酵エキス)を摂取したところ、乳酸菌生成エキスを摂取しなかった人に比べて、ポリープの消失や縮小が多く確認されました

免疫力を高めるには

腸内の乳酸菌を増やして免疫力を高めるには、乳酸菌を含む食品や、善玉菌が増えやすい環境を作る食品を摂取することが効果的です。

1.乳酸菌を含む食品をとる

乳酸菌を含む代表的な食品は発酵食品です。ヨーグルトのほか、日本人にとって身近な発酵食品である味噌や納豆、漬物などを積極的に摂取することがおすすめです。

乳酸菌は「生きた乳酸菌」にこだわる必要はありません。小腸の免疫センサーが反応するのは、菌やウイルスそのものではなく、それらに共通する成分であることが分かっています。そのため、殺菌された乳酸菌でも免疫活性化に繋がります。

2.乳酸菌サプリメントをとる

免疫の働きを高めて病気を予防する目的では、乳酸菌が生きているか死んでいるかよりも、なるべく多くの菌をとって腸管免疫を刺激することが大切です。

プロテサンは、現代医学の限界を超えた乳酸菌「FKー23菌」が主成分

ニチニチ製薬は、東京大学 大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター 日下部守昭特任教授との共同研究により、酵素処理乳酸菌素材「LFK」のがん転移抑制効果を証明し、東京大学との共同出願により令和4年10月4日に特許を取得しました(特許第7152733号)

免疫力を高めるということは、健康な身体を取り戻す「若返り」の効果もあり、あらゆる乳酸菌の中で「FK-23菌」は、免疫力がズバ抜けて高い菌です。

「FK-23菌」を摂取するようになったところ、白髪が減り、黒髪が生えてきた、また抜け毛がおさまったということもあるようです。

「お酒がおいしくなったという話もよく聞きます。

肝機能を向上させる効果があり、C 型肝炎治療剤としての特許も取得している「FK-23菌」ならば、これも決して不自然な話ではないのです。

免疫力を高めれば、ガンの再発や転移の可能性を低くすることもできまできます。

病気を克服するために、体調そのものを改善してくれます。

そんな効果が期待できるのが「FK-23菌」が21世紀のサプリメントと呼ばれる理由があります。

生菌を原料とした通常の乳酸菌のサプリメントに比べて、殺菌済みの「FK-23菌」は、腸内に送
り込むことができる菌の数が圧倒的に多いのて、他の乳酸菌に比べ腸管免疫を高める効果は3倍、体内で変化することもないため。安心して食べられるのです。

「主治医にしがられない」「病院での治療の内容にかかわらず食べれる」のですから,現在すでに病気と闘っている人にとつて、心強い味方といえるのではないでしょうか。

プロテサンの乳酸菌は、死菌体球菌

死菌体のメリットは、善玉菌のエサになり、善玉菌を増やすことができるという点で、人の腸は、それぞれ個性があり、棲みついている善玉菌の種類も人によってことなりますが、プロテサンの乳酸菌は、もともと人に棲んでいる菌で、腸にとってはストレスなく受け入れてもらえて、善玉菌を増や事が出来ます。

死菌体球菌は、善玉菌のエサとなる成分(たんぱく・糖・細胞質・核酸)などが含まれており、悪玉菌を増やす成分を吸着して排出する働きなどがあります。

健康維持するためには、1日に1兆個の乳酸菌を摂り込みましょう。

プロテサン効果を高めるには

今までの食生活を見直して、食物繊維を多く摂るようにしましょう。

プロテサンは、1日に1兆個以上を空腹と気に摂取し、毎日、排便の状態を確認し、健康な便になるようにプロテサンの菌数を増やしましょう

便のにおい

食べた物や背景にある病気によって影響されますが、においの素は腸内細菌によってたんぱく質が分解された結果できるスカトール、インドールという物質によります。便秘などで腸内の滞留時間が長くなる時、肉などの動物性たんぱく質を大量に摂取している時、強いストレスを感じている時や過敏性腸症候群などの消化器系の病気の時はにおいが強くなります。また、膵疾患や直腸がんでは特に強いにおいを発します。逆に、規則正しい生活、適度な運動習慣、食物繊維と水分の十分な摂取、その他、適度な脂肪の摂取などにより大腸を刺激して排便を促す効果が期待出来ます。その結果、便秘を解消することでおならのにおいを軽減することが可能になります。

便の性状

  • 健康な便・・・黄褐色のバナナ状または半練り状でにおいが少なく、するりと出るソフトなもの。
  • ドロ状、水様性・・・下痢の状態です。水様性の場合、粘液、血液、膿などが混じると細菌性赤痢や伝染性下痢などの感染性腸炎や、炎症性腸疾患などが考えられます。
  • 兎糞状の便・・・ウサギの糞のようなコロコロとした便が出る場合は、大腸のどこかがけいれんしているけいれん性便秘が考えられます。
  • 太くて硬い便・・・排便時に便柱が太くて硬い場合は、大腸の運動が低下している弛緩性便秘が考えられます。
  • 硬くて断片的な便・・・たびたび便意をこらえることによって、直腸の感受性が低下して起こります。

このように、便の性状から腸内の感染や炎症の存在や、腸の蠕動(ぜんどう)運動の調子なども推測することが出来ます。

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