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こんな食生活を続けていたら癌になる

2023/10/17 記事

有害なウイルスや細菌から身を守ってくる免疫力

自分自身の免疫力が強ければ、しっかりと有害なウイルスや細菌から身を守ってくれます。
しかし免疫力が下がっていると、有害なウイルスや細菌から身を守れずに風邪を引いてしまったり、病気になる可能性が高くなります。
そのため、健康にすごすためには免疫力を保つことが大切です。

免疫力を下げる飲み物と食べ物

炭酸飲料 

コーラやサイダーなどの炭酸飲料には、たくさんの砂糖が含まれているものもあります。
砂糖を過剰に摂取すると、腸内の悪玉菌を増やし免疫力を低下させてしまう可能性があります。
そのような炭酸飲料には、虫歯の進行を進めたり、体重増加の原因になったりと免疫力低下以外の健康被害も想定されます。
免疫力の低下を防ぐためにも、糖分をたくさん含んだ炭酸飲料は控えるように心がけましょう。

アルコール 

お酒の飲みすぎは免疫力低下につながります。
お酒を飲みすぎると肝臓がアルコールを分解しきれなくなり、肝機能が低下してしまいます。
肝機能が低下すると、免疫システムに必要な栄養などを体内に供給しにくくなり、免疫力低下を引き起こすのです。
さらに、飲酒によって体内に取り込まれたエタノールは、発がん性が示されている物質に代謝されるので、がんの原因になると考えられています。

ファストフード

ファストフードの食べすぎは、身体の免疫機能に悪影響を及ぼすといわれています。主に、脂肪、塩分、糖分からなるファストフードの過剰摂取は、免疫機能を低下させてしまう可能性があります。ファストフードの食事は、一般的には脂肪が多く食物繊維が少ないため腸内細菌のバランスを崩し、善玉菌の成長を妨げる可能性があります。
腸内細菌のバランスが崩れてしまった不健康な腸内細菌は脂肪を蓄えてしまいます。

ポテトチップス  

ポテトチップスには、塩分がとても高いものがあり、塩分の摂りすぎが免疫力を低下させることがわかっています。
塩分の摂りすぎは、腎臓に負担がかかるため血液中にある免疫細胞を弱らせます。
世界保健機構によると、塩分の適切な摂取量は1日あたり多くても5g(約小さじ1杯分)だといわれています。
ポテトチップスだけでなく加工食品を食べる時は、食塩が多く使われている可能性があるので注意してみましょう。

食生活の偏り

免疫力は、私たちが日々とる食事によっても支えられています。 免疫細胞や筋肉の材料となるのがタンパク質ですが、このタンパク質の摂取量は1950年代と同じ水準まで減少しているのです(グラフ2)。 また、活性酸素を無毒化する抗酸化物質や免疫機能を司る腸内環境を整えるために欠かせない食物繊維を含む野菜の摂取量も、 昭和40年と令和元年を比べると、一人当たり年間18.1㎏も野菜の摂取量が減っています。

また、厚生労働省が健康の啓発のために定めた「健康日本21」では、野菜を1日350g以上摂取することが推奨されていますが、男女全年代の平均において、この目標値に達していません。 特に、20代〜50代の働き盛り世代における野菜の平均摂取量は300gを下回っており、普段の食事からの野菜不足が明らかです。

適度な運動習慣は、免疫力の維持・向上にとって大切です。

現代の生活環境では、自動車やインターネットなどの普及により、国民の73.9%が「運動不足」と言われています

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