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高分子と低分子コラーゲンの違い

2021/11/24 記事

高分子コラーゲン

高分子コラーゲンは、分解される時にアミノ酸のつながりが分断されることがないので、コラーゲン合成能力や免疫力アップなどのコラーゲン本来の働きを発揮します。

体内に高分子コラーゲンが入ると、異種のタンパク質が入ったと免疫システムが認識し、活性化するので免疫力が高まります。

さらに、もともと備わっているコラーゲンを生成する細胞を活性化され、コラーゲン生成量が増えます。 アミノ酸配列を分断して作られた低分子コラーゲンではこのような現象は起こりません。

本来のコラーゲンの形を保ち、吸収される過程で低分子化される高分子コラーゲンは、吸収スピードは遅いです。そのため効果が表れるまで時間がかかりますが、体内にとどまる時間が長いので効果も長く持続します。

低分子コラーゲンの分子量は、通常約30万個。その分子を人工的に1万個以下まで細かくしたものが低分子コラーゲンです。

低分子コラーゲンはコラーゲンペプチドとも呼ばれ、低分子化されたコラーゲンは身体の中で分解する手間がかからず、すぐに腸壁から吸収されるので吸収率と吸収スピードが高いというメリットがあります。

その反面、人工的に低分子化する過程でコラーゲンが本来持っていた免疫力アップなどの働きが失われてしまうのです。

また、コラーゲンは通常冷やすと固まるものですが、低分子コラーゲンは固まりにくい性質があります。そのため、化粧品や飲料などに多く使用されています。

低分子コラーゲンはその分子量の細かさから、肌の角質層への浸透効果も大いに期待されています。

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