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新しいガン医療情報

2019/10/07 記事

免疫細胞の持つ力に注目

1981年にガンが日本人の死因の第一位になってから、現在もその割合および数は増え続けています。

2017年は、男女別でみた場合、男性は56万6575人、女性は42万8449人が新たにガン患者として診断され、それぞれ22万298人および15万2936人の方が亡くなっています。

確かに、ガンはとても怖い病気であることには違いないのですが、以前の様に不治の病ではなくなりつ

つあることが分かります。

特に早期発見することで、ほとんどのガンは治癒すると言えます。

5年生存率で、最も死亡者数の多い肺ガンであっても、早期発見であれば、8割の人が治るようです。

しかし、発見が遅れ、臓器内や隣接臓器に拡がると5年生存率は急激に低下し、遠隔転移になると多くのガンに
おいて1割以下となります。

ガンの治療方法として、手術、化学療法(抗ガン剤、)放射線治療、免疫療法が中心となります。

近年、これらのカテゴリをまたがる治療方法が増えています。

その一つとして、免疫療法を利用した化学療法があります。

分子標的薬と呼ばれる抗ガン剤の多くがこれに相当します。

ガン細胞の特異的なたんぱく質 に取り付く抗体で、抗体医薬とも呼ばれます。

この抗体を注射すると、ガン細胞に取り付きます。

このことにより、ガン細胞が死滅することがあります。

さらに、免疫細胞は、抗体 が付いたガン細胞を標的として、攻撃するようになります。

そのため、免疫機能が十分に機能していないと効力を発揮しないことにもなります。

本庶佑先(京大)のノーベル医学生理学賞受賞で有名となった免疫チェックポイント阻害薬も同様に免疫を利用した抗体ガン剤です。

最近の抗ガン剤(分子標的薬)は副作用が少なく、ピンポイントで効果の出やすい新しい抗ガン剤といえます。

しかし、患者の免疫機能によって大きく効果が左右される可能性も示されています。

普段から免疫機能を高めてガンにならないことは当然ですが、ガンになった場合、そして抗ガン剤を使用する場合にも免疫を高める事か重要です。

腸は人体最大の免疫組織として働いています。

腸管免疫

小腸には全身の免疫細胞(リンパ球)の60%以上が集っています。

このリンパ球はムパイエル板と呼ばれる免疫組織の下におり、抗体刺激で活性化され、全身を回った後、腸管に戻ってきて(gA抗体)の分泌に関わります。

全身の免疫賦活にも関与します。

抗体刺激に、濃縮乳酸菌も有効であると考えられます。

 

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