生活習慣病と腸内細菌との関わり
毎日自分の大便の形や色を観察していますか。 黄色か黄褐色で太い、バナナのような便が理想的。 赤いのは腸、白は肝臓、黒は胃などに異常がある〝便り〟です。 色や形、臭いを観察しましょう。
人は加齢につれ病気になりやすく、老齢期には2人に1人はがんになると言われます。
腸内細菌叢は、腸内フローラとも呼ばれ、1000種類以上の腸内細菌が600~1000兆個も生息しています。
腸内細菌叢は善玉菌と悪玉菌、どちらか多い方に加担する日和見菌に分けられます。
理想的なバランス比率は善玉2・日和見7・悪玉1で、 善玉菌は加齢とともに減少、それによって様々な疾病が引き起こされます。
善玉菌を増やすし、減少させないことが大事になってきます。
母親の胎内の赤ちゃんは無菌状態だが、生まれる時は母親の腸内細菌、膣内細菌を受け継ぎ、そして母乳を飲み始めるとビフィズス菌が増えてきます。
腸内細菌叢は、母親のお産時の体調はじめ生活環境によっても変化します。
無菌動物と腸内細菌がいる普通の動物を比べた場合、無菌動物の方が1.5倍長生きするそうです。
腸内細菌が我々の体の健康と病気をコントロールしているのです。
大腸は病気の発生源といわれ、腸内細菌が作った有害物質(特にがん物質)が発がんを促進、あるいは細菌毒素が大腸に直接傷害を与え病気を起こします。
それらが粘膜や血流を介して全身を回り疾患に関係します。
食べても太らない人、水を飲んでも太る人の原因は、どちらも腸内の菌バランスが悪く、肥満型菌と痩せ型菌の比率が腸内環境を左右しています。
腸内細菌叢のバランスが崩れるとがん、糖尿病、メタボ、老化、うつ病、認知症などの病気を引き起こします。
大腸は栄養を吸収しきった食べカスの終着場で、 発がん物質などが長く停滞しますと、腸から吸収され、がん発症の原因になります。
腸内細菌叢に菌が増えれば、インスリンの分泌が増え、糖尿病にかかりにくくなります。
糖尿病の抑制は、食物繊維を多く摂ること、ポリフェノールを含む果物などを摂るなど腸内環境を整える食生活改善が有効です。夕食時の炭水化物制限も効果的です。
日頃から便秘したり、下痢していては、セロトニンが上手に産生されず、うつ病にかかりやすくなります。
ドーパミンがなくなってくると認知症をはじめとするアルツハイマー病、パーキンソン病、係してきます。
体を守る免疫、ウイルスやがん細胞を攻撃する免疫細胞を作るのも腸です。
小腸・大腸合わせて体の70%の免疫細胞が集中、小腸は「免疫の司令塔」ともいわれます。
小腸の免疫機能を正常に働かせるには大腸の善玉菌が不可欠です。
しかし善玉菌を代表するビフィズス菌は、加齢とともに減っていきます。
増やすにはビフィズス菌の餌になるオリゴ糖を用いるのがいいようです。
ただ最近はがん細胞を抑制し腸内環境を酸性に保ち、善玉菌を増やす働きの乳酸菌や酪酸菌が注目されています。
この菌を生かすには食物繊維をたくさん摂ることがポイントです。
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類あります。
水溶性食物繊維には干しアンズ、ライ麦、納豆、ゴボウ、玄米など。 不溶性にはグリンピース、あずき、干しシイタケ、オカラなど。 干し柿とインゲン豆は両方含んでいます。
生きたまま腸に届いて体に良い影響を及ぼす微生物や食品のプロバイオティクス。
発酵食品のことでヨーグルトや乳酸菌だけでなく醤油、味噌、納豆、ピクルスなどもそうです。
中でも日本の生きた味噌は世界に誇れる発酵食品です。
お腹が緩くなるから乳製品を摂らない人ほどヨーグルトなどの発酵乳製品で腸内環境を整えてください。
善玉菌が増えたはずなのに便秘が解消されない人は水分不足と運動不足です。
水分は1日に1.5Lは必要です。
歩かない人は腸の働きが悪く便秘傾向になります。 1日6~7000歩ぐらい歩いてください。
下痢や便秘の人は、腸内フローラから「悪玉菌が増えて危険だよ」というサインです。
ウンチは体からの「お手紙」です。よく観察してください。
動物性脂質の多い欧米型の食事を続けたり、ストレスが過度にかかったり、便秘が続いたりすると、悪玉菌が優勢になり、腸内環境は悪化するばかりです。
腸内には腐敗菌が増え、毒性のアンモニアやアミン、硫化水素などの有害物質や、発がん性物質が増えます。
これらの有害物質や発がん性物質は、腸から吸収され、血液を介して全身へ運ばれます。
便秘の場合、消化物が移動するスピードが遅い分、老廃物などが長く腸内にとどまるので、腸内環境にダメージを与えます。
悪玉菌が増えると……
肌が荒れる・血液を介してめぐる毒素が肌にダメージを与え、肌荒れやニキビの原因になる。
免疫力が低下する
腸内細菌のバランスがくずれると、腸管免疫の働きが低下するので、口内炎、カゼなどの感染症、大腸がんを発症しやすくなります。
腸内環境が悪くなると、代謝がスムーズに行われなくなるので、太りやすくなったり、生活習慣病を発症させる原因になります。
腸内細菌は、幸福感やポジティブな思考をつくるセロトニンやドーパミンの合成にもかかわっている。腸内環境が悪いと、これらをうまく合成できないのでウツな気分になりやすなります。
便秘が続くと腸内環境が悪化する、腸内環境が悪化すると便秘が治りにくいという悪循環におちいります。
プロテサンは、現代医学の限界を超えた乳酸菌「FKー23菌」が主成分
ニチニチ製薬は、東京大学 大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター 日下部守昭特任教授との共同研究により、酵素処理乳酸菌素材「LFK」のがん転移抑制効果を証明し、東京大学との共同出願により令和4年10月4日に特許を取得しました(特許第7152733号)
免疫力を高めるということは、健康な身体を取り戻す「若返り」の効果もあり、あらゆる乳酸菌の中で「FK-23菌」は、免疫力がズバ抜けて高い菌です。
「FK-23菌」を摂取するようになったところ、白髪が減り、黒髪が生えてきた、また抜け毛がおさまったということもあるようです。
「お酒がおいしくなったという話もよく聞きます。
肝機能を向上させる効果があり、C 型肝炎治療剤としての特許も取得している「FK-23菌」ならば、これも決して不自然な話ではないのです。
免疫力を高めれば、ガンの再発や転移の可能性を低くすることもできまできます。
病気を克服するために、体調そのものを改善してくれます。
そんな効果が期待できるのが「FK-23菌」が21世紀のサプリメントと呼ばれる理由があります。
生菌を原料とした通常の乳酸菌のサプリメントに比べて、殺菌済みの「FK-23菌」は、腸内に送
り込むことができる菌の数が圧倒的に多いのて、他の乳酸菌に比べ腸管免疫を高める効果は3倍、体内で変化することもないため。安心して食べられるのです。
「主治医にしがられない」「病院での治療の内容にかかわらず食べれる」のですから,現在すでに病気と闘っている人にとつて、心強い味方といえるのではないでしょうか。
プロテサンは、医師の治療をさまたげない理想のサプリメント
「FK-23菌」の最大の特長は、免疫機 能を高める働きが非常にすぐれていることです。
免疫治療とは、いわば生体が本来持つ免疫力を上げるものでずから、さまざまな病気に効果があっても不思議ではありません。
抗ガン剤治療をする場合、「FK-23菌」のサプリメシトを食べていれば、その効果を上げてくれる一方、副作用は減らすことがきたいできます。
「主治医の治療を妨げない」ことも強調じたいボイントです。
サプリメントにも、いろいろな種類がめり、なかには身体に会わない場合もあります。
たとえば昨今「ガンに効く」と言われている健康食品のなかには、食べすぎると肝臓を悪くするものもあります。
そのようなサプリメントを食べている人は、抗ガン剤もつかえなくなります。
免疫力が下がり病気は、逆に言えば、免疫・力を高めれば、病気を克服できるということです。
さまざまな乳酸菌があるなかで、濃縮乳酸菌に含まれるFK-23菌は、免疫力の増強のみならず、抗がん剤の指標とされる白血球の数を増やしたり、病原菌の感染を防いだりすることも研究によって実証されています。
いま受けているがん治療に悩んでいる人はもちろん、免疫力が低下して感染症が心配ながん患者さんや高齢者にとって、濃縮乳酸菌は欠かせない存在といえるでしょう。
免疫細胞は、体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する自己防衛システムのことて、免疫細胞の全体の約6~7割は腸に棲んでいます。
その免疫細胞の7割くらいは休息状態です。
プロテサンを摂取しますと、休眠中の免疫細胞の餌となることで、休眠中の免疫細胞が目を覚してくれ、免疫機能が活性化されることで、免疫力や治癒力が高まります。
がん治療に悩んでいる人はもちろん、免疫力が低下して感染症が心配ながん患者さんや高齢者にとって、濃縮乳酸菌は欠かせない存在といえるでしょう。
FK-23は、細胞を攻撃する力を高めると同時に、抗ガン剤に見られる副作用を軽減緩和して、痛みの緩和、食欲や睡眠の改善、体重の維持、意欲の増進等の効果があることが明らかになっています。
プロテサンの主成分の濃縮乳酸菌FK-23は、基礎的・臨床なデーターが豊富で、病院の治療の内容にかかわらず食べて頂けます。
抗がん剤治療前に、濃縮乳酸菌FK-23を摂取しますと、善玉菌が増え、腸環境が整って、免疫力が高くなることで、抗がん剤の副作用を緩和、整腸作用、細菌やウイルスの感染予防、ウイルス性肝炎、抗腫瘍・癌による毒性軽減作用や抗がん剤などの白血球の減少抑制に期待できます。
プロテサンの乳酸菌は、死菌体球菌
死菌体のメリットは、善玉菌のエサになり、善玉菌を増やすことができるという点で、人の腸は、それぞれ個性があり、棲みついている善玉菌の種類も人によってことなりますが、プロテサンの乳酸菌は、もともと人に棲んでいる菌で、腸にとってはストレスなく受け入れてもらえて、善玉菌を増や事が出来ます。
死菌体球菌は、善玉菌のエサとなる成分(たんぱく・糖・細胞質・核酸)などが含まれており、悪玉菌を増やす成分を吸着して排出する働きなどがあります。
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