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高齢者の大腿骨近位部骨折

2020/03/29 記事

高齢者の大腿骨近位部骨折は、年間240,000件も発生、その大半が女性です。

コラーゲンは身体の土台を作る大事な成分ですが、コラーゲンが老化することによって、骨が弱くなり、骨折が起きやすくなりますから、特に女性は注意が必要です。

身体を支える重要な部分の骨折なので治療も大変。

入院しても退院の段階で約3人に1人は元通りに歩けるところまでは回復していないという調査結果もあり、リハビリでさらに費用と時間がかかることになります。

また、65歳以上の要介護者に対する「介護が必要となった主な原因」の調査では、「骨折・転倒」「関節疾患」を合わせると、原因の第一位になっています。

このように高齢者の足の付け根の骨折は、一時的に歩けなくなるだけでなく、寝たきりになってしまうかもしれない憂慮すべきものです。

高齢者の骨折は、骨が弱くなることが原因です。

骨の強さは骨質と骨密度で決まります。

骨の構造を鉄筋コンクりートのビルに例えてみるとよく分かります。

鉄筋はコラーゲン、コンクリートはカルシウムに相当します。

骨組みを作るとともに骨のしなやかさの素となるのが、コラーゲンです。

コラーゲンは、骨の20~30%を占め、骨質のを左右する決め手ですが、加齢とともに劣化していきます。

骨の硬さの素となるカルシウムは、骨密度に関係します。

骨密度も加齢による女性ホルモン(エストロゲン)の分泌低下をはじめ、腸管でのカルシウムの吸収の悪化などから減っていきます。

このように加齢とともに骨質の劣化と骨密度の低下が進み、骨が弱くてもろい異常な構造になった症状を骨粗しょう症しと言います。

女性の高齢者に骨折が多いのは、閉経後にホルモン分泌が減るため骨粗しょう症になりやすく、骨折の危険性が増大するからです。

コラーゲンは、骨質の決め手になるだけではなく、骨密度も高める、つまり、カルシウム不足による骨密度低下を防ぐ可能性があることが報告されています。

骨は一度作られた後、代謝によって生まれ変わっていることをこ存知ですか。

古くなった骨を壊す「破骨細胞」と新しい骨を作る「骨芽細胞」によって骨は常に作り変えられています。

健康な骨は双方がバランスよく働きますが、骨粗しょう症だと破骨細胞の働きがどんどん進み、骨芽細胞の働きを上回ってしまうため、骨がスカスカしてもろくなってしまうのです。

コラーゲンは、この2つの細胞の働きを調整することが研究で明らかになっています。

つまり、破骨細胞に対しては推進役となり古い細胞を壊すものの、壊し過ぎると抑制する役目を果たします。

骨芽細胞に対しても、新しい骨を作る働きが鈍化すると促進する役目を果たすというわけです。

たとえ骨折経験があったり、骨粗しょう症と診断されたりしていても、骨は生まれ変わってい

るため良い食事と適度な運動にコラーゲンを加えることによって症状を改善する可能性が高まり

ます。

予防目的はもちろん、すでに発症している方にもお勧めです。

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