細胞にミネラルが簡単に届くカルマックス
体には60兆個の細胞があり、そのひとつひとつの細胞が必要とする栄養素があります。体の機能を動かす為には、その機能が必要とする栄養があります。
必要とする栄養が不足しますと、機能バランスが壊れて、さまざまな病気が起きて来ます。
●カルシウム不足
カルシウムが不足すると、高血圧、動脈硬化、認知障害、免疫異常、糖尿病、肥満、腫瘍、軟骨変性と変形性関節症などを発症する恐れがあります。
●マグネシウム不足
短期での欠乏は低マグネシウム血症(症状:吐き気、嘔吐、眠気、脱力感、筋肉のけいれん、ふるえ、食欲不振)を発症する恐れ。長期にわたるマグネシウムの不足は、骨粗しょう症、心疾患、糖尿病のような生活習慣病のリスクを上昇させます。
●鉄不足
女性には毎月の生理があり、定期的に鉄が不足しがちですが、鉄不足は貧血や運動機能、認知機能などの低下、無力感、食欲不振などを発症する恐れがあります。
●ビタミンA不足
夜盲症、成長阻害、骨および神経系の発達抑制、上皮細胞の分化・増殖の障害、皮膚の乾燥・肥厚・角質化、免疫能の低下、粘膜上皮の乾燥といった症状が現れる恐れがあります。また感染症にかかりやすくなったりもします。
●ビタミンD不足
ビタミンDはカルシウムの吸収に関わる栄養素で、これが欠乏すると、カルシウム不足になり、小児ではくる病、成人では骨粗しょう症を発症する恐れがあります。
●ビタミンB6不足
ビタミンB6が欠乏すると、ペラグラ様症候群(皮膚炎、下痢、認知症)、脂漏性皮膚炎、舌炎、口角症、リンパ球減少症、うつ状態、錯乱、脳波異常、けいれん発作を発症する恐れがあります。
●ビタミンC不足
現状の平均摂取量をみると壊血病の予防に必要な量は摂取されていますが、女性の約15%は、壊血病予防の50mgに達していない可能性があります(平成26年国民健康・栄養調査)。壊血病を発症すると、疲労倦怠、いらいら、顔色が悪い、皮下や歯茎からの出血、貧血、筋肉減少、心臓障害、呼吸困難などの症状が現れます。