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免疫力を高める必須の栄養素

2023/01/14 記事

病気から体を守る免疫力

さまざまな感染症や病気から身を守るには、免疫力を高めることが重要で、免疫力が高ければ外部から侵入する細菌やウイルスなどをいち早く認識し、異物からからだを守ることが可能となります。

免疫力を上げる方法は、普段口にしている食べ物の中に多くの栄養素が含まれていますが、そのなかには免疫力アップに役立つ栄養素がいっぱいあります。

よく「免疫力を上げよう」などと言いますが、免疫は健康を保持するために欠かせない機能です。

からだの調子を整え、病原体からからだを守り、損傷を受けた場合には正常に戻すのが免疫の役割です。

たとえばウイルスに感染しそうになっても、免疫がからだに侵入しようとする異物を攻撃して排除してくれます。

このほかにも、体内の老廃物や異常な細胞を排出したり、死んだ細胞をリサイクルしたり、傷ついた組織を修復したりと、免疫の役割は多岐にわたります。

免疫機能は、食事で適切な栄養を摂取して高めることが可能です。

免疫力と腸内環境は密接な関係にあり、外から取り入れたものが通過するので異物にさらされる機会が多く、その分からだを守る免疫機能が備わっているのです。

人体にある免疫にかかわる細胞のうち、6割以上は腸にあって、腸内環境を整えることこそ、免疫力アップのカギとなるのです。

私たちの腸内には「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類の細菌が存在します。

理想的なバランスは善玉菌が2割、悪玉菌が1割で残りの7割は日和見菌といって、善玉菌と悪玉菌、どちらか優位な方の菌の味方をします。

免疫力を高める為には、腸内細菌がバランスよく共存できるように、免疫力をサポートできる栄養素をバランスよく摂取しましょう。

ビタミンには、免疫力を高めるものがたくさんあります。美容にも健康にも大切な栄養素なので、それぞれの効果を意識して積極的に摂してください。

ビタミンAは、皮膚や粘膜を正常に保つ栄養素で、とくに喉や鼻は粘膜で菌やウイルスの侵入を防いでいます。

◆おすすめの食材・レバー・うなぎ・にんじん・卵・かぼちゃ・春菊

ビタミンは、からだに異物が侵入したときに戦う力を高める栄養素で、私たちのからだには異物を発見する「マクロファージ」という細胞がありますが、マクロファージは異物への攻撃の司令官の役目をする「T細胞」に侵入者の報告をします。するとT細胞は「B細胞」に、兵士のように戦う「免疫抗体」をたくさん作らせます。この免疫抗体のもとになるのがビタミンです。

◆おすすめの食材・かつお・まぐろ・ヒレ肉・赤ピーマン・にんにく・バナナ・ビタミンC

ビタミンCは、血液中の白血球には、からだに入り込んだ細菌やウイルスなどを死滅させる免疫機能があります。ビタミンCはこの白血球の働きを助けて、ウイルスの排除し、増殖を阻止するたんぱく質「インターフェロン」の生成を促す働きがあります。

◆おすすめの食材・レンコン・芽キャベツ・ジャガイモ・ほうれん草・キウイフルーツ・いちご・柑橘類

ビタミンEは、私たちは毎日呼吸によって酸素を体内に取り入れていますが、一部の酸素は「活性酸素」となって体内の細胞を酸化させます。酸化は「サビ」とも表現されますが、免疫細胞をサビさせてダメージを与え、免疫機能が低下させます。

ビタミンEには抗酸化作用があり、細胞や組織を酸化から守ることができます。このことから、免疫細胞の機能低下を抑える効果が期待されています。

◆おすすめの食材・うなぎ・かぼちゃ・アーモンド・アボカド・ブルーベリー・植物油

ミネラルは、ミネラルは五大栄養素のうちのひとつ。体内で合成することができないので、食事から必ず摂る必要があります。亜鉛はビタミンAと同様、皮膚や粘膜を助ける働きをし、銅はたんぱく質とともに免疫細胞を助ける役目を持っています。

◆おすすめの食材・牡蠣・卵・牛肉・ナッツ・レバー・大豆

タンパク質は、タンパク質は私たちの皮膚や骨、筋肉、血液などを作る材料で、体内に異物が侵入したときに撃退して、からだを守ってくれる「キラーT細胞」を作るもとでもあります。

◆おすすめの食材・魚・肉・卵・大豆・乳製品

脂質は免疫細胞の構造や機能に欠かせない栄養素であり、免疫細胞が働くためのエネルギー源ともなっています。さらに、異物の侵入を伝達したり、キラーT細胞を作るタンパク質の働きを助けたり、抗体を作る指令を伝達したりと、縁の下の力持ちのような存在も担っています。

◆おすすめの食材・牛・豚バラ肉・さば・バター・マカダミアナッツ・ベーコン・クリームチーズ

食物繊維は、お通じを助ける栄養素として知られていますが、善玉菌の餌にもなります。すこやかな腸内環境は善玉菌が優位となっていることが求められるため、食物繊維によって善玉菌を増やして腸内環境を整えることで免疫機能を助けます。

◆おすすめの食材・ごぼう・さつまいも・きのこ・れんこん・ブロッコリー・海藻類

ポリフェノールは、活性酸素を取り除いて、からだの酸化を防ぐ働きがあります。活性酸素が大量に生成されてしまうと体内の免疫細胞が傷つき、免疫力が低下するので、近年注目されている栄養成分のひとつです。

◆おすすめの食材・ブルーベリー・ぶどう・なす・緑茶・玄米・玉ねぎ・ココア

LPSは、栄養素とは異なりますが、「免疫ビタミン」とも呼ばれ、免疫力アップ効果が注目されている成分です。土の中などに存在するグラム陰性細菌を構成する成分ですが、異物の存在を免疫細胞に伝達したり、病原体などを食べたりするマクロファージを活性化することから、免疫力を高める働きが期待されています。

◆おすすめの食材・ゴボウ・れんこん・ほうれん草・玄米・海藻類

過剰栄養が免疫に悪影響を及ぼすこともある

栄養を摂りすぎてしまうと肥満になりやすいことは知られていますが、肥満は免疫力をも低下させてしまいます。なぜなら、肥満となったからだでは、脂肪組織にマクロファージが入り込んでしまい、免疫機能をつかさどるT細胞が減少してしまうからです。

免疫力を高めるためには、さまざまな食品をまんべんなく摂取し、栄養バランスの良い食事を摂ることが不可欠なのです。

ワンデンフーズは、国が認めた栄養機能食品。

人にとって大切な栄養素が50種類以上、ワンデフーズには、ビタミンやミネラル、アミノ酸などがバランス良く含まれているのが特徴で、ビタミン・ミネラル・植物発酵エキス配合したサプリメントです。

健康・美容・若さを保つうえで必要不可欠なビタミンと、身体機能の維持や調節に欠かせない必須成分ミネラルを一緒に摂れる商品です。

ほとんどのビタミンは、体の中ではつくれないので、どうしても食べ物など外から摂取しなければなりません。ミネラルは、私たちの身体の臓器や組織のいろいろな反応を円滑に働かせるために必要な栄養素で、一緒に摂ることでより高い働きが期待できます。

栄養機能食品とは、特定保健用食品や機能性表示食品などの保健機能食品に分類され、栄養成分(ビタミン&ミネラルなど)の補給のためのに利用される食品の事を言います。

ワンデンフーズは、1日に人が必要とする栄要素、ビタミン8種類(ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンC・ビタミンE・ナイアシン・パテトテン酸)ミネラル4種類(亜鉛・カルシュウム・マグネシュウム・銅)が、一度に摂取できる国の規格基準に適合したサプリメントです。

栄養機能食品は、消費者庁の定められた栄養成分量や食品表示基準に適合した食品のみが販売を認められています。

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