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脳から生まれる疲労感

2021/02/11 記事

筋肉が疲労していたとしても、「疲れた」と感じるのは脳ですから、疲労感は脳で生まれているのです。

心拍、呼吸、血圧、体温、消化吸収といった生命維持に欠かせない機能をコントロールしているのは自律神経で、脳の自律神経中枢域で活性酸素が過剰になると、疲労感が生まれるといわれています。

この脳疲労の軽減には、睡眠の質が大きく影響します。

脳には、リンパ管がないのでどうやって老廃物を排出しているのかということが、長年の研究課題とされてきたのですが、睡眠中に神経細胞以外の細胞が収縮してすき間をつくり、老廃物を血管に排出していることがわかったのです。

脳も睡眠中に、疲労回復をしています。

人間の睡眠は、脳が覚醒している状態の「レム睡眠」と、脳も休ませている状態の「ノンレム睡眠」がワンセットになって約90分のサイクルを繰り返します。

4サイクルだと6時間、5サイクルだと7時間半になるわけです。

「レム」とは、眼球がグリグリ動くという意味。

脳が老廃物を排出しているのはノンレム睡眠時。

ノンレム睡眠は1回目がもっとも深い眠りで、繰り返すうちに浅くなっていき、レム睡眠は繰り返すうちにだんだん長くなります。

ノンレム睡眠中に起きてしまうと、脳がすぐには対応できないので、頭がボーっとしています。

ですから、睡眠の質を高めるためには、1回目や2回目の深いノンレム睡眠で目を覚まさずしっかりと脳を休め、脳が起きているレム睡眠のときに目を覚ますのが大事なポイントとなります。

体力を回復させる質のよい睡眠には、寝室や寝具といった睡眠環境を整えることも大事な要素です。

そして、昼間の活動モードからリラックスモードへと心身を移行させる、寝る前2時間の過ごし方も重要な導入部となります。

人間の体内時計には、朝起きてから14~16時間後にメラトニンというホルモンが分泌されて、睡眠を誘発するようにセットされています。

睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌に大きな妨げとなるのが、目から入る光で、暗くなるとメラトニンの分泌が増え、朝起きて目に光が入ると分泌が止まるようになっています。

ですから、寝る2時間前からは、強い光を避けて間接照明などの中で過ごし、パソコンやスマートフォンなど、近くでLEDの画面を見ることは避けたいものです。

距離を置いてみるテレビも、1時間前からは見ないようにしましょう。

夜、どうしてもLEDモニターを使う場合には、輝度をできるだけ下げて使いましょう。

ストレスを忘れようとすれば、原因になっているマイナスの感情を思い出すことになるので、余計にストレスを溜めることになります。

ストレスを軽減させる方法は、心地よい、楽しい、うれしい、美味しいといったプラスの感情を起こす刺激を自分に与えることです。

生活習慣を見直して心地よい日々を過ごすことが、効率的に体力を回復する最善策だといえそうですね。

脳疲労を回復してくれるドイツの健康法

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