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健康維持に大きく関わるカルシュウム

2022/10/08 記事

カルシウム不足が続くと

最近、栄養のバランスが崩れ「栄養素のアンバランス」が問題になっています。

慢性カルシウム欠乏もその一つです。

私たちのカラダを構成しているおよそ60兆個の細胞一つ一つは、カルシウムがきちんと与えられてはじめて元気よくリズミカルに動き、それぞれの機能を果たすことができます。

これは、白血球や赤血球などの血液成分の細胞でも、筋肉の細胞でも、あるいは神経の細胞でも同じことが言えます。

カルシウム不足の状態では、細胞の機能が十分に発揮されないだけでなく、そうした細胞間の刺激や情報伝達も滞ってしまうのです。

カルシウム不足が続くと、単に「骨が弱る」というだけでなく、健康状態全般に大きな影響を与えることになります。

体内のカルシウムは99%が骨と歯に含まれ、1%が血液や細胞内に存在し、血液中のカルシウムは、神経の情報伝達や筋肉の収縮など生命の維持に欠かせない重要な役割を担っていて、血液中のカルシウム濃度は常に一定に保たれています。

カルシウムが足りないと、副甲状腺からカルシウムの代謝の橋渡しをする副甲状腺ホルモンが分泌され、骨の中のカルシウムを血液中に送り出して、血液中のカルシウム濃度を維持する働きがあります。

カルシュウムが不足しますと、カルシウムの濃度が維持できなくなり、生命を維持することができなくなります。

必要量のカルシウムを補わないと、「カルシウム貯蔵庫」である骨から借りてくることになり、カルシウム不足状態が長引くと、骨がボロボロになって取り返しがつかなくなります。

血液中のカルシウムは微量ですが、カラダのいろいろな器官で大切な働きをしています。

病的にカルシウムが不足すると、骨がもろくなるだけでなく、神経障害を起こしたり、カルシウム不足に反応して副甲状腺が異常亢進し、PTH(副甲状腺ホルモン)が盛んに分泌されるようになります。

副甲状腺が異常亢進すると、腎臓障害(多尿症、高血圧症、尿毒症)、消化器障害(食欲不振、消化不良、嘔吐、消化性潰瘍)、骨(疼痛、易骨折)、神経障害(性格変化、てんかん様発作)、全身不快感(疲労、倦怠、筋肉痛、頭痛、筋無力症)など、多方面に障害が現れる恐れがあるのです。

毎日の料理で家族のカルシュウムが補える

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