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今、日本人の腸内フローラが大変だ・・・

2023/06/12 記事

腸内フローラが悪化

食生活の欧米化し、食物繊維の摂取量が減少し、その結果、肥満や生活習慣病だけでなく、腸内フローラにも影響を与えています。腸と腸内細菌の関係性が崩れ、腸内環境が悪化。アレルギーや自己免疫性疾患など「免疫の暴走」を増加させる一因になっている可能性が、研究者たちによって指摘され始めています。

人は腸内フローラと密接な関係性をもって生活していますが、食生活やライフスタイルといったさまざまな要因で腸内フローラは乱れてしまいます。

食物繊維の不足、脂肪の摂り過ぎは腸内フローラのバランスを崩しています。

その他、食品添加物、消毒剤、抗生物質やPM2.5など環境因子の影響も少なくないと考えられています。

腸は、食べた物を消化・吸収するだけでなく、病原菌やウイルスなどの異物をやっつける「免疫」という体を守るしくみを持っています。

腸は、食べ物と一緒に様々な外敵が入ってくる危険が常にあり、体の中でありながら“外の世界”と接する臓器なのです。

だからこそ、腸にはこの免疫という体を守るしくみがあり、病原菌やウイルスの侵入に備えています。

体中の免疫細胞のおよそ7割もが腸の中で待ち構えているだけでなく、この戦闘部隊を鍛える場所があって、病原菌やウイルスが入ってくるたびに捕まえて弱点を調べ、攻撃する方法を学習させているのです。

腸内フローラと認知症

腸内フローラがドーパミンという脳内物質の量を調整していることがあきらかになっています。

ドーパミンは少なくなるとアルツハイマー型認知症やパーキンソン病に、増えすぎると統合失調症の原因となります。

また脳内の神経伝達に欠かせないセロトニンという物質も腸内フローラによって心と体の健康に影響を与えているといわれています。

腸内フローラと糖尿病・肥満

最近の研究で、腸内細菌が肥満や糖尿病に関係することがわかってきました。

血糖コントロールが良好な人の腸には腸内細菌がたくさんいて、免疫機能などに良い影響を与える善玉菌が多いとの報告があります。

また糖尿病の9割以上を占め2型糖尿病患者の腸内フローラはバランスが乱れていてインスリンが効きにくい体になっているという報告があります。

乳酸菌の出す乳酸は、腸の中で悪玉菌や雑菌の増加を抑える働きによって腸内フローラを整え「おなかの調子」や「便通を改善する」だけでなく、乳酸菌は、「免疫力を強くする」働きがあります。

加えて、「肌をきれいにする」「花粉症の症状を和らげる」「インフルエンザを予防する」「内臓脂肪を減らす」など、美容やアレルギー、生活習慣病といった幅広い分野で様々な効果が報告されています。

腸内には100兆個もの腸内細菌が棲みついています。

善玉菌と悪玉菌がそれぞれ約15%、勢力の強いほうに味方をする日和見菌が残りの70%程度です。

1兆個とは、腸内菌の1%にあたります。

市場で多く出回っている乳酸品に含まれる乳酸菌は、私たちの腸内細菌全体からすれば10万分の1の割合にしかなりません。

数にして、多いものでも100㎖あたり10憶程度です。

医薬品の乳酸菌製剤に含まれる乳酸菌も、1㌘あたり100億個程度しか含まれおらす、割合から見れば1万分の1です。

100兆個の腸内細菌のバランスを改善するには物足りないわりあいです。

私がおすすめする演縮乳酸菌には「エンテロコッカス・フェカリスFK-23と言う乳酸菌、1包あたり4兆個以上含まれています。

4兆個というのは、腸内細菌全体の割合から考えると4%です。

この微妙な割合を調格することで、日和見菌を味方につけた善玉菌は、勢力を一気に拡大し、腸内環境を正常にしてくれるのです。

数ある乳酸菌の中でも免疫力を抜群に高めてくれるのがFK-23菌です。

FK-23菌は、加熱処理することで、その効果が3倍にまで高まることもわかっています。

濃縮乳酸函には、加熱処理されたFK-23菌が膨大に含まれているからこそ、私は自信を持って濃縮乳酸菌をすすめることができるのです。

私たちの体では、毎日2000~4000個もの「がんの芽」が生まれています。

ストレスや紫外線で増えた活性酸素、化学物質などによって遺伝子が傷つけられ、細胞が突然変異を起こすことが原因です。

がんの芽が生まれることはごく自然な現象で、病気ではありません。

私たちの体には、がんの芽を摘み取る働きもきちん備わっています。

小腸の粘膜には「パイエル板」というセンサーがあり、異物を憾知するたびに白血球の数を増やし、働きを活発にしてくれます。

こうした腸内特有の免疫システムは「腸管免疫」と呼ばれていまず。

腸管免疫のシステムが正常な状態に保たれていれば、白血球ががんの芽も退治してくれるのです。

ところが、免疫システムの働きが衰えると、白血球の攻撃を免れるがんの芽が出てきます。

生き残ったがんの芽はその後、増殖をくり返します。

1年で約8倍、2年で約150倍、3年で約900倍、4年で約1万5000倍、5年で27万と増えていき、10年後にはおよそ10億倍にまで膨れ上がるとされます。

がんの芽は非常に小さく、その大きさは、10億倍程度まで増えて、ようやくCTスキャンに映る約1㌢にになります。

がんの芽が増殖して数年たってCTスキャンに映ったり、腫瘍マーカーの数値が上がったりすることで、がんは発見できるのです。

がんの大きさが1㌢になるまでは、MRIなど、高度な検査でもがんの芽を見つけるのは困難です。

つまり、健康診断で異常がなくても、体内でがんが増殖している可能性があるのです。

プロテサンは、医師の治療をさまたげない理想のサプリメント

ニチニチ製薬は、東京大学 大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター 日下部守昭特任教授との共同研究により、酵素処理乳酸菌素材「LFK」のがん転移抑制効果を証明し、東京大学との共同出願により令和4年10月4日に特許を取得しました(特許第7152733号)

「FK-23菌」の最大の特長は、免疫機 能を高める働きが非常にすぐれていることです。

免疫治療とは、いわば生体が本来持つ免疫力を上げるものでずから、さまざまな病気に効果があっても不思議ではありません。

抗ガン剤治療をする場合、「FK-23菌」のサプリメシトを食べていれば、その効果を上げてくれる一方、副作用は減らすことがきたいできます。

「主治医の治療を妨げない」ことも強調じたいボイントです。

サプリメントにも、いろいろな種類がめり、なかには身体に会わない場合もあります。

たとえば昨今「ガンに効く」と言われている健康食品のなかには、食べすぎると肝臓を悪くするものもあります。

そのようなサプリメントを食べている人は、抗ガン剤もつかえなくなります。

免疫力が下がり病気は、逆に言えば、免疫・力を高めれば、病気を克服できるということです。

さまざまな乳酸菌があるなかで、濃縮乳酸菌に含まれるFK-23菌は、免疫力の増強のみならず、抗がん剤の指標とされる白血球の数を増やしたり、病原菌の感染を防いだりすることも研究によって実証されています。

プロテサンの主成分の濃縮乳酸菌FK-23は、基礎的・臨床なデーターが豊富で、病院の治療の内容にかかわらず食べて頂けます。

抗がん剤治療前に、濃縮乳酸菌FK-23を摂取しますと、善玉菌が増え、腸環境が整って、免疫力が高くなることで、抗がん剤の副作用を緩和、整腸作用、細菌やウイルスの感染予防、ウイルス性肝炎、抗腫瘍・癌による毒性軽減作用や抗がん剤などの白血球の減少抑制に期待できます。

健康維持するためには、1日に1兆個の乳酸菌を摂り込みましょう。

プロテサン効果を高めるには

今までの食生活を見直して、食物繊維を多く摂るようにしましょう。

プロテサンは、1日に1兆個以上を空腹と気に摂取し、毎日、排便の状態を確認し、健康な便になるようにプロテサンの菌数を増やしましょう

便のにおい

食べた物や背景にある病気によって影響されますが、においの素は腸内細菌によってたんぱく質が分解された結果できるスカトール、インドールという物質によります。便秘などで腸内の滞留時間が長くなる時、肉などの動物性たんぱく質を大量に摂取している時、強いストレスを感じている時や過敏性腸症候群などの消化器系の病気の時はにおいが強くなります。また、膵疾患や直腸がんでは特に強いにおいを発します。逆に、規則正しい生活、適度な運動習慣、食物繊維と水分の十分な摂取、その他、適度な脂肪の摂取などにより大腸を刺激して排便を促す効果が期待出来ます。その結果、便秘を解消することでおならのにおいを軽減することが可能になります。

便の性状

  • 健康な便・・・黄褐色のバナナ状または半練り状でにおいが少なく、するりと出るソフトなもの。
  • ドロ状、水様性・・・下痢の状態です。水様性の場合、粘液、血液、膿などが混じると細菌性赤痢や伝染性下痢などの感染性腸炎や、炎症性腸疾患などが考えられます。
  • 兎糞状の便・・・ウサギの糞のようなコロコロとした便が出る場合は、大腸のどこかがけいれんしているけいれん性便秘が考えられます。
  • 太くて硬い便・・・排便時に便柱が太くて硬い場合は、大腸の運動が低下している弛緩性便秘が考えられます。
  • 硬くて断片的な便・・・たびたび便意をこらえることによって、直腸の感受性が低下して起こります。

このように、便の性状から腸内の感染や炎症の存在や、腸の蠕動(ぜんどう)運動の調子なども推測することが出来ます。

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