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自閉症を緩和する乳酸菌食品

2022/02/21 記事

ストレスを緩和するプロテサン

うつ病は、慢性的なストレスがきっかけになって起こる病気で、気分が落ち込み、何もする気がなくなって、眠れなくなるなどの症状が出現します。うつ病は心の風邪という言葉が一時よく使われたように、誰もがかかる可能性のある病気なのですが、実は、女性の患者さん方が多くて、その数は2倍だそうです。 うつ病の原因として、神経伝達物質の異常、ストレス反応における内分泌学的異常、慢性炎症などの生物学的な要因が考えられているが、いまだに不明な部分もあります。 ヒトの腸内には重さにして約1~1.5kg、1000種類以上もの腸内細菌が生息し、食物からの栄養素の吸収、ビタミンやタンパク質の合成、体外からの新たな病原菌の侵入の防止など、多岐にわたる重要な機能を担っています。 うつ病の動物モデルを用いた実験で、うつ病様の行動異常やストレス反応において腸内細菌が関与しているという報告が増え、ビフィズス菌や乳酸菌といったいわゆる善玉菌はストレス反応を和らげると考えられています。 また、健常者でのストレス症状に対するプロバイオティクス(生きた善玉菌を含む食品)の効果を報告した研究も増えています。 うつ病はさまざまな要因が指摘されていますが、その一つに慢性的で軽い脳の炎症によって起きる、という考え方があります。 体が炎症を起こしているときは、だるくてやる気がなくなり、憂鬱(ゆううつ)になるものです。 「脳腸相関」が明らかになった近年、注目されているのが腸に悪玉菌が増えることで腸粘膜に炎症が起き、その炎症が血流にのって脳にも炎症を惹起するという考え方です。 うつ病患者の便に存在していたビフィズス菌数は、そうではない人に比べて明らかに少ないことが認められました。 同じく善⽟菌の乳酸桿菌の菌数も少ない傾向にあり、この結果からビフィズス菌や乳酸桿菌が少ないと、うつ病のリスクが⾼くなる可能性が考えられます。 さらに乳酸菌飲料やヨーグルトなどの摂取頻度と腸内細菌の関係を調べたところ、うつ病患者の中で週に1回以上これらを摂取している人は、そうではない人に比べて腸内のビフィズス菌が多いことがわかりました。 海外の研究では、うつ病患者に抗うつ薬とプロバイオティクスを併用した場合と抗うつ薬と偽薬(プラセボ)を併用した場合とでは、前者のほうがうつ症状が改善したという報告もあります。 つまり、うつ病を治療すれば腸内環境はよくなり、腸内環境がよくなればうつ病もよくなるということです。 便秘や下痢など腹部症状があるうつ病患者さんには、プロバイオティクスを使った治療をしていますが、おなかの症状がよくなるとうつ症状も改善します。 自閉症は遺伝子異常や免疫学的異常など、さまざまな原因が考えられてきましたが、腸内細菌との関連も指摘されています。 自閉症の人はやはり重い腹部症状(腹痛、腹部膨満感、便秘、下痢、嘔吐(おうと)、嚥下(えんげ)困難など)を抱えている人が少なくありません。 特に自閉症の程度が重い人ほど、腹部症状も重い傾向があることが指摘されています。 自閉症と腸内細菌との関連を調べる研究は比較的古くから行われていて、例えば自閉症の子どもとそうではない子どもの腸内細菌を調べた試験では、自閉症の子どもはクロストリジウムやルミノコッカスがそうではない子どもに比べて多く、悪玉菌の菌種も多いという報告があります。 最近では自閉症の子どもに腸内細菌移植を行ったところ、消化器症状の8割が消失し、自閉症の行動異常も改善したとする報告もあります。自閉症は、効果的な治療法が非常に限られていますか、そうした中、腸内環境を改善する治療に期待が寄せられています。 全末梢リンパ球の50%~60%が腸管に集中しています。 悪玉菌が増えますと腸内腐敗が促進され、人に有害な物質が増えてきます。 これらは腸管から吸収され、長期間放置しておきますと、肝臓や心臓、腎臓に負担が増え、老化を促進し、ガンや動脈硬化、高血圧、肝臓障害、自己免疫疾患、免疫能低下などの原因になります。 善玉菌は、ビタミンやタンパク質の合成したり、消化吸収の補助したり、病原菌や悪玉菌の増殖を防止したりして、免疫機能を活発にしてくれます。

プロテサンは、医師の治療をさまたげない理想のサプリメント

ニチニチ製薬は、東京大学 大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター 日下部守昭特任教授との共同研究により、酵素処理乳酸菌素材「LFK」のがん転移抑制効果証明し、東京大学との共同出願により令和4年10月4日に特許を取得しました(特許第7152733号) 「FK-23菌」最大の特長は、免疫機 能を高める働きが非常にすぐれていることです。 免疫治療とは、いわば生体が本来持つ免疫力を上げるものでずから、さまざまな病気に効果があっても不思議ではありません。 抗ガン剤治療をする場合、「FK-23菌」のサプリメシトを食べていれば、その効果を上げてくれる一方、副作用は減らすことがきたいできます。 「主治医の治療を妨げない」ことも強調じたいボイントです。 サプリメントにも、いろいろな種類がめり、なかには身体に会わない場合もあります。 たとえば昨今「ガンに効く」と言われている健康食品のなかには、食べすぎると肝臓を悪くするものもあります。 そのようなサプリメントを食べている人は、抗ガン剤もつかえなくなります。 免疫力が下がり病気は、逆に言えば、免疫・力を高めれば、病気を克服できるということです。 さまざまな乳酸菌があるなかで、濃縮乳酸菌に含まれFK-23菌は、免疫力の増強のみならず、抗がん剤の指標とされる白血球の数を増やしたり、病原菌の感染を防いだりすることも研究によって実証されています。 いま受けているがん治療に悩んでいる人はもちろん、免疫力が低下して感染症が心配ながん患者さんや高齢者にとって、濃縮乳酸菌は欠かせない存在といえるでしょう。 免疫細胞は、体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する自己防衛システムのことて、免疫細胞の全体の約6~7割は腸に棲んでいます。その免疫細胞の7割くらいは休息状態です。 プロテサンを摂取しますと、休眠中の免疫細胞の餌となることで、休眠中の免疫細胞が目を覚してくれ、免疫機能が活性化されることで、免疫力や治癒力が高まります。 がん治療に悩んでいる人はもちろん、免疫力が低下して感染症が心配ながん患者さんや高齢者にとって、濃縮乳酸菌は欠かせない存在といえるでしょう。 FK-23は、細胞を攻撃する力を高めると同時に、抗ガン剤に見られる副作用を軽減緩和して、痛みの緩和、食欲や睡眠の改善、体重の維持、意欲の増進等の効果があることが明らかになっています。 プロテサンの主成分の濃縮乳酸FK-23は、基礎的・臨床なデーターが豊富で、病院の治療の内容にかかわらず食べて頂けます。 抗がん剤治療前に、濃縮乳酸菌FK-23を摂取しますと、善玉菌が増え、腸環境が整って、免疫力が高くなることで、抗がん剤の副作用を緩和、整腸作用、細菌やウイルスの感染予防、ウイルス性肝炎、抗腫瘍・癌による毒性軽減作用や抗がん剤などの白血球の減少抑制に期待できます。

プロテサンの乳酸菌は、死菌体球菌

死菌体のメリットは、善玉菌のエサになり、善玉菌を増やすことができるという点で、人の腸は、それぞれ個性があり、棲みついている善玉菌の種類も人によってことなりますが、プロテサンの乳酸菌は、もともと人に棲んでいる菌で、腸にとってはストレスなく受け入れてもらえて、善玉菌を増や事が出来ます。 死菌体球菌は、善玉菌のエサとなる成分(たんぱく・糖・細胞質・核酸)などが含まれており、悪玉菌を増やす成分を吸着して排出する働きなどがあります。

健康維持するためには、1日に1兆個の乳酸菌を摂り込みましょう。

プロテサン効果を高めるには

今までの食生活を見直して、食物繊維を多く摂るようにしましょう。

プロテサンは、1日に1兆個以上を空腹と気に摂取し、毎日、排便の状態を確認し、健康な便になるようにプロテサンの菌数を増やしましょう

便のにおい

食べた物や背景にある病気によって影響されますが、においの素は腸内細菌によってたんぱく質が分解された結果できるスカトール、インドールという物質によります。便秘などで腸内の滞留時間が長くなる時、肉などの動物性たんぱく質を大量に摂取している時、強いストレスを感じている時や過敏性腸症候群などの消化器系の病気の時はにおいが強くなります。また、膵疾患や直腸がんでは特に強いにおいを発します。逆に、規則正しい生活、適度な運動習慣、食物繊維と水分の十分な摂取、その他、適度な脂肪の摂取などにより大腸を刺激して排便を促す効果が期待出来ます。その結果、便秘を解消することでおならのにおいを軽減することが可能になります。

便の性状

  • 健康な便・・・黄褐色のバナナ状または半練り状でにおいが少なく、するりと出るソフトなもの。
  • ドロ状、水様性・・・下痢の状態です。水様性の場合、粘液、血液、膿などが混じると細菌性赤痢や伝染性下痢などの感染性腸炎や、炎症性腸疾患などが考えられます。
  • 兎糞状の便・・・ウサギの糞のようなコロコロとした便が出る場合は、大腸のどこかがけいれんしているけいれん性便秘が考えられます。
  • 太くて硬い便・・・排便時に便柱が太くて硬い場合は、大腸の運動が低下している弛緩性便秘が考えられます。
  • 硬くて断片的な便・・・たびたび便意をこらえることによって、直腸の感受性が低下して起こります。

このように、便の性状から腸内の感染や炎症の存在や、腸の蠕動(ぜんどう)運動の調子なども推測することが出来ます。

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