美味しい天ぷらのつくり方
天ぷら油を火にかける前に、油1リットルに対してカルマックスを小さじ半分(2~3ml)入れるだけで、酸化を防いで、具はふっくら、風味が増し美味しく揚ります。
おいしい天ぷらは、衣がカラツト揚っていて衣の中がふっくらしています。
天ぷらの下ごしえに、水溶性イオン化カルシュウムが威力を発揮してくれます。
衣に水溶性イオン化カルシュウムをいれますと、衣がふっくらとしあがります。
具(野菜や魚)を0.2%の水溶性イオン化カルシュウムに、漬けてから揚げますと、具の表面に膜をつくり、油がし染み込むを防いでくれます。
それによって油切れがよく、カラッと揚がり、美味しさが長持ちします。
カルマックスを天ぷら油に使ったら、天ぷらの風味が増し、油の酸化を防いでくれます。
天ぷら油は、長く空気に触れますと、酸化して、天ぷらの味が落ちてしまいます。
天ぷら油に、水溶性イオン化カルシュウムを入れてやりますと、酸化の原因となる脂肪酸がカルシウムと結合し、酸化を防ぎいつまでも新しいままの状態で維持させることができます。
サラダ油は、ミネラルやロウ分が取り除かれていて、ミネラル不足で状態で、それに水溶性イオン化カルシュウムをプラスしますと、油の性質が変わり、滑らかになります。
油が酸化したのが過酸化脂質になりますと、生活習慣病の原因になり、皮膚に出現すれば、皮膚が老化現象を起こしシミとなります。
スナック菓子は、ほとんどか酸化していると思った方がよいでしょう。
酸化した油脂というのは、脂肪に余分に酸素がついたもで、不飽和脂肪酸に光が当たると脂質ラジカルという物質に変化し、これが酸素と反応して出現する物質です。
この過酸化脂質は、「古くなった食用油の中に含まれる毒物」とも言うことができ、簡単に言い換えれば腐った油脂の事です。
酸化した油のデメリットは、その油で揚げた料理を食べたことによって起こる健康被害です。
急性のものとしては、下痢など引き起こすことがまれにあります。
長期的な視点で見ると、酸化した油は動脈硬化やがんの原因にもなるなどと言われています。
油の酸化も、少々臭いがする、仕上がりがべたつくなど、比較的小さな影響ならまだ良いのですが、
さらに酸化が進むとどうなるのでしょう?
動脈硬化の一因に?
油は過酸化脂質という物質を生成し始めるのですが、この過酸化脂質が動脈硬化を引き起こす一因ではと言われています。
肝臓への負担が増える
揚げ物に使われ、高温に加熱された油に、過酸化脂質という物質が含まれるのは前述の通りです。
そして、この過酸化脂質を分解できる臓器が肝臓。酸化した油で揚げたものを食べると、この過酸化脂質の摂取により、肝臓に負荷がかかってしまいます。
こういった食生活が長く続くと、肝機能障害や脂肪肝を引き起こす原因にもなると言われています。
酸化コレステロールの危険性
酸化コレステロールとは、食べ物に含まれる、質の悪いコレステロールのことです。
ファストフードのフライドポテトや焼き鳥の皮の部分などに多いもので、体内のLDLコレステロールを酸化させ、動脈硬化の一因にもなると言われます。
この酸化コレステロール、家庭での摂取の一番のリスクが古い油で揚げた揚げ物。
血管に悪影響を与え動脈硬化のリスクがある酸化コレステロール、なるべく体の中に入れたくないですね。