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脂肪燃焼をよくする栄養素

2023/03/19 記事

脂肪燃焼につながる食事をして、健康を目指しましょう!

太っていくからといって、食事制限をするのは間違い! やみくもに量を減らすのではなく、脂肪燃焼につながる食べ物を食べて、健康を目指しましょう!

総カロリーを減らすことばかり注目されがちですが、実は気にしてほしいのが食事の質を上げることです。人が1日に食べられる量は限られています。そのなかで、どんな食材を摂るかが脂肪燃焼の大きなカギになります。

食事の質を上げることを意識すると、必然的に総カロリーの中でも脂肪燃焼しやすい栄養素の割合が増えることになります。なかでも、脂肪燃焼で特に注目したいのが「タンパク質」と「ビタミン・ミネラル類」です。他の食材とのバランスを意識して健康を目指しましょう!
食事でタンパク質がしっかり摂れていないと、筋肉量が減るだけでなく、体の機能が低下してしまうので、基礎代謝が低下します。基礎代謝をアップさせ脂肪を燃焼させるためにも、タンパク質は毎食摂りたい重要な栄養素です。

運動習慣のある人や体を鍛えるなど、体の筋肉量を増やしたい人は、体重1kgあたり1.2〜2gのタンパク質が必要となります。

体重50kgの女性は、最低でも60gのタンパク質が必要です。この量のタンパク質を摂るためには、下記の量を1日で食べる必要があります。

脂肪燃焼につながる、痩せるための食べ物

1日約60gのタンパク質を摂るには

  • 牛モモ肉 100gで19.5gのタンパク質を摂
  • 納豆1パックで12.4gのタンパク質を摂取
  • 豆腐1/2丁で9.9gのタンパク質を摂取
  • 牛乳200ccで6.6gのタンパク質を摂取
  • 卵1個で8.6gのタンパク質を摂取

これで、合計57gのタンパク質を摂取することになります。

こうしてみると、けっこうな量だと感じます。これに加えて、野菜や果物を摂ってこそバランスの良い食生活になるのですから、毎食、タンパク質を意識的に摂らないと、筋肉を作る目標は達成できないのです。

タンパク質を多く含む食品はやはり肉類。赤身の部分を選べば、脂質を摂り過ぎることなく、タンパク質を摂取することができます。もちろん魚や大豆などの豆製品にもタンパク質は豊富に含まれていますから、それらもどんどん摂り入れるようにしたいものです。

動物性タンパク質と植物性タンパク質の違いは、その中のアミノ酸のバランスです。人は、動物の一種ですから、必要なアミノ酸を満たそうと思うと、動物性タンパク質の方がバランスよくアミノ酸を摂取できます。
その為、植物性だけに偏らず、動物性のタンパク質として、肉や卵、魚なども摂取した方が効率よくタンパク質を利用することができます。

忙しい朝には、手間のかからない納豆や卵かけご飯、ヨーグルトなどを加えることで、1日のタンパク質摂取量を増やすことができます。

1日に消費される総エネルギーの約60%を占める、基礎代謝です。脂肪燃焼のカギとなるのが、基礎代謝を上げること。

基礎代謝は、体の筋肉の量が多ければ多いほど、上がります。体には、足にある大きな筋肉である大腿筋のほかにも、内臓まわりや皮膚の表面などにも微細な筋肉が多数あります。脂肪燃焼をするためには、これらの筋肉に栄養を届けることが大切です。

肉に含まれるタンパク質は、筋肉はもちろん、内臓、肌、髪、爪などを組成しています。さらには、体中で機能する酵素やホルモン、神経伝達物質、免疫物質などはタンパク質でできています。タンパク質は、体の構造を保つだけでなく、機能を司るものです。そのため、タンパク質が十分に補給されないと、体は筋肉中のタンパク質を分解して生命活動に重要な部位にタンパク質を届ける様作用します。筋肉を減らさないためにもコンスタントにタンパク質を摂取し続ける必要があります。

筋肉量が減ると基礎代謝が低下して、脂肪が燃えにくい体になるので、食事では毎食、タンパク質を意識的に摂りましょう。タンパク質を豊富に含む肉類は、良質な部位を選んで積極的にとりたいもの。特に、脂肪燃焼にオススメの肉ランキングをご紹介します。

ラム肉には、「L-カルニチン」というアミノ酸が含まれています。この成分は脂肪代謝に重要で、脂肪酸と結合して、ミトコンドリアに運ぶ役割を持っています。牛肉のモモ肉やヒレ肉は、脂肪が少なく効率的にタンパク質を摂取できます。

豚肉には、「ビタミンB1」が豊富。代謝のサイクルをスムーズにして、脂肪燃焼はもちろん、疲労回復にも効果があります。

鶏肉は、低価格で低脂肪、高タンパク質の部位といえば、鶏むね肉です。また、鶏むね肉には、抗疲労成分の「イミダペプチド」が含まれています。脳の疲労や老化を防ぎ、アンチエイジング、快眠効果も期待できます。

ダイエットの天敵とも言われる「糖質」。避けている人も多くみられますが、体のエネルギーを作る重要な栄養素です。しかも、極端に制限してしまうと、逆に筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするので、筋肉が落ちてしまいます。適度に質のよい糖質を摂れば、脂肪燃焼の強い味方になってくれます。

まず避けたいのが、精製された小麦で作ったパンや麺類など。体を冷やして代謝を下げやすい上に腸に溜まりやすいので、脂肪燃焼の妨げになりかねません。

積極的に摂りたいのが、雑穀や玄米などの穀物類です。こういった穀物は皮ごと食べるので、糖質の吸収を穏やかにする食物繊維が豊富で、食後の血糖値の上昇が穏やかです。また、食物繊維は、腸内の善玉菌によって短鎖脂肪酸に分解発酵されますが、この短鎖脂肪酸は、脂肪細胞の肥大化を防ぎ、代謝を上げる為、抗肥満作用があります。

プロテサン効果を高めるには

今までの食生活を見直して、食物繊維を多く摂るようにしましょう。

プロテサンは、1日に1兆個以上を空腹と気に摂取し、毎日、排便の状態を確認し、健康な便になるようにプロテサンの菌数を増やしましょう

便のにおい

食べた物や背景にある病気によって影響されますが、においの素は腸内細菌によってたんぱく質が分解された結果できるスカトール、インドールという物質によります。便秘などで腸内の滞留時間が長くなる時、肉などの動物性たんぱく質を大量に摂取している時、強いストレスを感じている時や過敏性腸症候群などの消化器系の病気の時はにおいが強くなります。また、膵疾患や直腸がんでは特に強いにおいを発します。逆に、規則正しい生活、適度な運動習慣、食物繊維と水分の十分な摂取、その他、適度な脂肪の摂取などにより大腸を刺激して排便を促す効果が期待出来ます。その結果、便秘を解消することでおならのにおいを軽減することが可能になります。

便の性状

  • 健康な便・・・黄褐色のバナナ状または半練り状でにおいが少なく、するりと出るソフトなもの。
  • ドロ状、水様性・・・下痢の状態です。水様性の場合、粘液、血液、膿などが混じると細菌性赤痢や伝染性下痢などの感染性腸炎や、炎症性腸疾患などが考えられます。
  • 兎糞状の便・・・ウサギの糞のようなコロコロとした便が出る場合は、大腸のどこかがけいれんしているけいれん性便秘が考えられます。
  • 太くて硬い便・・・排便時に便柱が太くて硬い場合は、大腸の運動が低下している弛緩性便秘が考えられます。
  • 硬くて断片的な便・・・たびたび便意をこらえることによって、直腸の感受性が低下して起こります。

このように、便の性状から腸内の感染や炎症の存在や、腸の蠕動(ぜんどう)運動の調子なども推測することが出来ます。

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